ダバオからマニラ・アンヘレスへの2泊3日のショート・トリップ 1/3 [フィリピン アンヘレス]
金土日と、ダバオからルソン島のマニラ・アンヘレスへ、2泊3日のショートトリップに行ってきた。北緯7度のダバオから11度のマニラ他へね。台風の残りの影響がちと心配だったけどね。
その目的は、アンヘレスにあるヴォランティア、子供図書館パガサへ行って、寄贈してきたPCを見届けにね。送りっぱなしだしね。(^_^;) なにか不都合があれば、さらに支援出来るならばしたいしね。
それと、見聞を拡げること。笑
半年以上前に、格安航空セブパシフィックの1ペソ・プロモにてにて、チケットを取っておいたからね。往復2ペソだよ。
でも税とか燃油サーチャージとかなんだかんだ入って、往復合計1850ペソ＝3500円くらいね。安。片道1時間45分飛行機に乗るんだから、羽田<<>>福岡くらいにはなると思うけど、運賃はバス並。それ以下？ (^_^)v
初日＝金曜日の朝11時のフライトの飛行機だ。だから9時半にタクシーで出発。
セブパシの場合、混雑を避けるには、必ず自分のPCからインターネットでウェブ・チェックインをしておくと、とっても楽。ログインして、簡単な４つの質問に答え、OKして、搭乗券を印刷して持って行くだけ。メールも、フライトの48時間前に来て、チェックインして！ってくるから、その案内の通りにしておくと、絶対良い。
というのは、空港について、外のセキュリティーを抜け、最初のX線セキュリティーを抜けると、航空会社のチェックインカウンターに行くんだけど、いつも長蛇の列。下手すると1時間待ち。フィリピン人がとろくさいのと、カウンターの仕事ものろいから。
でも、ウエブ・チェックインした搭乗券を見せると、別の隙隙のカウンターに案内されて、1分もかからず、IDを確認して、OK。ホント早い。
とりわけ、ダバオ空港は早いね。いつも1分以内で終わっている。マニラはだめだねえ。ルール違反のお客が居るし、それを受けちゃうだめな係員だからね。待たされる！
後は、2階へ行き、200ペソの空港利用税を払い、チケットの確認をして、中のＸ線セキュリティーね。ここではベルトと靴も脱がされて、チェックされるけど、意味あるのか？？？と思う。皆サンダルなのに。笑
おいらは、一切待たずに、早くここまで抜けてきたので、ブランチを摂ることにした。でも、空港の中だから値段は超高い。1品とご飯、それにミネラル・ウォーターで230ペソ。街のトロトロの3倍だね。しょうが無いか？でも230ペソ＝440円くらいだけどね。(^_^;)
台風が去っているはずなんだけど、マニラの天候はとても悪いようで、それによって、飛行機が飛べるのか？どうかがちと心配だった。けど、遅延も無く、次々と飛行機がやってくるので、一安心。
ダバオは良い天気だよ。
子供が、バイバイ！ってガラス越しに手を振り続けていたねえ。欧米人とフィリピン人とのハーフの子供だね。
その様子をゆっくりして眺めていたら、おいらの名前がアナウンスされちゃった。なにか？あったかな？と思っていたら、もう最終搭乗案内だって。(^_^;) 全く遅延が無いぞ！珍しい。
慌てて搭乗したら、最後から3番目だった。汗 (^_^;)
でも、1Dの席だから、なんかVIPって感じでの搭乗だったかもね？笑
1時間45分の飛行の後、マニラ空港NAIA3に到着すると、やはり曇りで風が強かった。既に台風10号は台湾の先、中国近くにまで達しているのに、影響があったねえ。
NAIA3からは、黄色のエア・ポート・タクシーで、パサイにあるファイブ・スターのバス・ターミナルへ行く。近くて、露骨に嫌がるドライバーも居るんだけど、この日のドライバーは、こっちがなにを言っても、“Yes Sir !”だけだったね。(^_-) メーターは110ペソで到着。だから120ペソ＝220円くらいを支払って下車。“Thank you Sir !”って。(^o^) 運転も上手だったねえ。こんな気持ちの良いタクシーも、マニラにはありますよ。笑
これは、ファイブ・スターのクバオにあるターミナルを車窓からPhoto。
パサイのファイブ・スターのバス・ターミナルは、EDSAの脇。すぐにマニラの大動脈EDSAに入って、北上していく。途中で、幾度も停まって、お客を乗せていく。ピーナッツ売り、ミネラル・ウォーター売り、みかん売り等々も乗せては下ろして、SMノースエドサの辺りでは満席に。
すると、チケットを売り、代金の回収を車掌が始める。
マニラからアンヘレスへのエアコンバス料金は、150ペソになっていた。
おいらの経験では、107ペソってのが一番安かったけど、インフレで値上がりしたねえ。3年くらいでだ。2時間乗って、280円の高速バスだけどさ。日本の1/10くらいかな？
3時過ぎにアンヘレスへの玄関口、マバラカット市のダウ・バスターミナルに到着。ここの喧噪は凄いよ！人、トライシクル、バス、バン、ジープニーがごった返していて、もう大変。この日は涼しかったけど。
ベテラン？のおいらは、ここからは高い高いトライシクルには乗らない。50ペソでも行けるけど、交渉しないと100ペソになっちゃうし、なによりも乗り心地が悪い。
だから、ちょっと歩いて、ジープニーに乗ることに。8ペソ＝15円。
まぁ荷物がある方は、バス・ターミナルそばのトライシクル乗り場から乗った方が良いけどね。100ペソ＝190円くらい。
3時半には、ダバさんの関わっておられる、SMクラークすぐそば、Cポイントというジープニー等のステーションの前にある関西ホテルに宿泊。関西人のオーナーだからね。立派なビルのホテルだよ。
今回はＶＩＰルームで10％割引、2250ペソ。部屋は広いよ。エアコンが良く効いた。シーリングファンは良いねえ。
でも、今回はWifiの調子が悪くて減点だな！！
ダバさんにお土産（燻製用の桜のチップと燻製用のかご）を渡して、いろいろとお話を。
もとダバオに住んでいてブログを書いていたから、ダバさんね！
そして、5時に今回の目的、パガサへ行くことに。トライシクルに乗って、15分くらいかな？アンヘレス市、マキモールとアンヘレス・シティーの高速インターそばのパンダンっていうエリアだ。
おーーー、デカイ。前の3倍くらいになっているし。
↑ Bunbunさん と 長男つよしくん と 愛車
さすがに広いよ！
皆読書してる！
日本語の絵本もいっぱいね！
2Fに上がると、あるある！
2002年のがまだまだ現役！
おいらがかつて使っていた、10年間前に購入した当時最新鋭のXpマシンが鎮座して、活躍しているし、今年3月に送付したノートPCの数々が。昨年1，2月に持参したPCも活躍していたねえ。15台のPCを1本のブロードバンドで、wifiルータを介して、ネットに繋がっていたよ。
今回も予備機として、ノート・パソコンを1台寄贈。これで、合計13,14台の寄贈になるかな？(^^)/ パガサのPCについては、おいらが頑張ったよ！
建物は、Bunbunさんの私財と、秦野市のロータリアンがかなり支援をしてくれ、今回の拡大パガサの増築と相成ったという。
子供達が離してくれないし、撮って！って。
将来期待のマガンダちゃんだね！笑
Bunbunさん、奥さん、つよしくん、ダバさん、おいらで、夕食へ行くことに。
おいらの希望で、アンヘレスが起源という有名なフィリピン料理シシグの、その起源のお店に行くことにした。旧市街にある。
このおばさんが始祖だそうだ。The Sisig QUEENだって。
1970年くらいからのようだ。歴史が・・・。
アリン・ルシング・シシグってお店だね。
美味かったよ。シンプルなシシグって感じ。
今では、ダバオでも、マニラでも、どこでもシシグはあって、いろいろと工夫をされ、マグロのシシグとかバリエーションもある。それに比べると、シンプルな起源！って感じだったかな。
それと、揚げ豆腐と豚肉の和え物かな。ビールのおつまみに良い。
豚足のBBQらしい？
ごちそうさまでした。
大満足のPOGI、つよしくん！ でかくなったねえ！
その後、おいらとダバさんで、アンヘレスの夜の視察だ。(^^)/
アンヘレスに来たのは、おいらは去年の2月ぶりだから、1年半ぶりになるね。
でも、夜の街フィールズは変わったねえ。新しいお店やサインボード、それらの投資者が韓国人ってことで、ハングル文字がいっぱいだった。
ダバさんによれば、韓国人はアンヘレスだけでは無く、外国に移住し、それがしっかり出来るように、投資をして仕事が根付けるように頑張っているという。それは、やはり北朝鮮との戦争の危険を感じているからで、そこからの避難ということ。徴兵制もあるから、子供にそれを免れるようにしてあげたいとかと考えていると。
でも、徒党を組む傾向があるから、韓国人は横柄になって、現地フィリピン人からは嫌われる傾向になるってね。同感。
ダバオでもそうだよね。韓国人はビジネスを一生懸命始め、頑張っておられる。
まずは、最王手ドールハウスグループの大箱のお店へ。ここでも、客は韓国人ばっかりだったね。
メインのドールハウスへ行ってもそうだった。後でまた来るね！って言ったけど、行くのを忘れちゃった。
小箱にも言ってみた。シャンパーニュってお店では、なかなかな娘が。
ダバさんと美人姉妹。 25才と19才。イロイロ出身。
ってことで、アンヘレスの夜の視察もして、この日は早めにホテルへご帰還。オリンピックの放送を見て寝たよ。
アンヘレスのケーブルTVは、ダバオと違って、NHKプレミアムだけではなく、WorldとBSも映るから、オリンピックが身近な感じだったねえ。ｳﾗﾔﾏｼｲ。
つづく。
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