abozo diary 南の島でぷち移住！：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

2012年07月23日｜ 2012年07月26日｜2012年07月28日ブログトップ

イミグレ行ってビザ延長。問題なし！59日間滞在OK。1時間半もかかったけど。　[フィリピン　ダバオ]

　この記事は、足かけ3週間での作成ね！温めていた？重い！？笑

　ちょっと長いけど、フィリピンへの短期滞在者には、重要なことね。

　そして、ちょっとウソ？の情報も出回ってしまったから、ロングステイの方にも重要だね！＝おいらもだし。

　7月4日(水)のFBでの某氏からのメッセージが発端。ここから始まった！

・・・　もう一つお聞きします。最近は、21日以上の期間のエアチケットではノービザでは入国できないとか、本当でしょうか？

　それに対して、おいらは、某ブログの記事をコピペして、情報提供しておいた。

とあるブログの記事です。ちょっと分かりにくいかな？

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　従来観光ビザなどの一時滞在者は従来到着日から21日以内の滞在はビザ取得の必要がなかった。その後は申請により延長できる。

　在比日本国大使館は、観光ビザなどで入国時に復路の航空券を提示する必要があったが、比外務省は、今年5/25以降復路のオープンチケットは認めず強制退去させると通告してきたと発表した。

　私の知人に数ヶ月おきに短期ビザで来比している人が数人いる。気を付けて貰いたい。

ってことをだ。

　原典は、こちらのブログ記事。

「観光ビザでの来比者は要注意」

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

従来観光ビザなどの一時滞在者は従来到着日から21日以内の滞在はビザ取得の必要がなかった。その後は申請により延長できる。

在比日本国大使館は観光ビザなどで入国時に復路の航空券を提示する必要があったが、比外務省は今年5/25以降復路のオープンチケットは認めず強制退去させると通告してきたと発表した。

私の知人に数ヶ月おきに短期ビザで来比している人が数人いる。気を付けて貰いたい。【2012/06/26 13:00】 Siesta del Panabo・パナボで昼寝

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

　この中にも記載されている在フィリピン日本国大使館のホームページにも行って、チェックしてみると、

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

大使館からのお知らせ

( 一時的訪問者のフィリピン入国時の注意 )

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２４年６月２６日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　在フィリピン日本国大使館

＊本お知らせにつきましては，ご本人はもとより，家族内，組織内で共有されると共に，お知り合いの方にもお伝えいただけますよう御協力をよろしくお願いいたします。

１　フィリピンを一時的に訪問（観光目的や商談等商用目的等）する日本人は，２１日以内（日数は到着日から起算）の滞在であれば，事前の査証（ビザ）取得は必要なく，フィリピン入国時に２１日間有効の滞在許可が付与されています。ただし，入国審査において，パスポートの有効期間が６か月以上残っていること及び復路の航空券（又はフィリピンから他国に渡航するための航空券）を提示する必要があることはご承知のとおりです。

２　こうした中，フィリピン外務省は，日本を含むフィリピン駐在の外国在外公館や国際機関に対して，事前の査証取得の必要がなく，かつ，２１日以内の一時的な訪問者が，復路の航空券（又はフィリピンから他国に渡航するための航空券）を提示できない場合には，退去命令 (Order of Exclusion) が発出され，退去させられる（ shall be excluded ）ことになると通報してきました。

　　なお，当館よりフィリピン入国管理局に本措置につき確認したところ，（１）本措置が５月２５日以降実施に移されており，フィリピンに乗り入れている航空会社に対しても既に通報していること，（２）復路のオープンチケットは認められず，退去させられることになること，（３）本措置で退去命令を受けた場合でもフィリピン入国管理局のブラックリスト（入国制限対象者リスト）に登載されることはないとの回答がありました。

３　つきましては，皆様のご親族，友人，知人等で観光や商用目的の出張等で短期間（２１日）フィリピンを訪問される方がおられる場合には，無用のトラブルを避ける上から，復路の航空券（又はフィリピンから他国に渡航するための航空券）を忘れずに手配し，提示のために手元に用意しておく必要があることをお知らせいただくようお願いいたします。

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

という情報提供と注意喚起が行われていた。

　21日間以内の短期滞在についてのことであると読めると思う。

　通常、フィリピンに来る際には、21日間以内の短期滞在のみならず、往復航空券を購入し予約していないと出国出来ない。

　より正確に言えば、航空会社がチェックインをさせないはずだ。

　片道切符では、入国出来ない国なのだから、往復切符が無い人を搭乗させない。しかし、そのチェックの網を抜け、片道切符で入国をさせてしまっている航空会社や入国しているという人がいるということなのだろう。

　しかし、おいらの場合、フィリピン入国はもっぱらマニラだけど、

　　　　　過去に一度足りとも、入国審査の際に、

　　　　　帰りの航空券の提示を求められたことは無い。

　アメリカとかでは航空券を提示せよ！と言われてことは幾度と無くあった記憶があるが。ルールがあっても、やはりフィリピン流？運用がなされていなかったようだ。

　しかし、昨年今年と、関空からセブパシフィック航空を利用した際、チェックインの際に、煩いくらいに、

　　　　　帰りのチケットを見せよ！印刷してものは持っていないのか？

って言われた。過去の2度のセブパシでの関空からの出国の際にね。

　　　　　往復のチケットが無いとフィリピン入国は出来ませんから！

って。

　おいおい、ここはイミグレかいな？ってね。Eチケットくせに、印刷をしたものを見せて下さい！って煩く言われた。一応印刷しておいたけどね。でも、セブパシのチェックインカウンターのPCでチェックするんだから、チケットの予約の有無は分かるだろうにねえ。お客さんは皆ぶーぶー文句言っていたけどね。

　まぁ、航空会社としても、入国出来ない場合、お客さんから文句言われるからねえ。それがセブパシの関空では異常に運用されていたのかもしれない？

　今回7月8日(日)の夜にフィリピンに入国する際には、今まで通り、帰りの航空券の提示を求められることも無く、パスポートと入国カードの提示のみで、21日間の滞在を許可するスタンプをパスポートに捺された。

　一体なにが変わったのか？なにが強化されたのか？全く分からず終いだった。

　ところが、ダバオに来て、あるブログ記事を見ると、それがなにやら、変なことになっていた？？？

*****************************************

片道航空券は、国外退去

7月8日のマニラ新聞の記事です。

“フィリピン入国管理局はこのほど、就労や長期滞在を認めた査証を持たずに、フィリピンに片道航空券で入国する外国人に対し、入国管理法を厳格に適用し、国外退去処分にする、と通達した。

通達は、外務省を通じて、各国の在外公館や各国航空会社に伝達されており、在比日本大使館も在留邦人に注意を呼び掛けている。”

ビザなしで入国滞在できる期間は21日間です。

ですから、入国から21日以内に帰国する航空券が必要になります。

一年オープンの様な日付の入っていない航空券ではダメとのことです。

21日以内の帰国便あるいはフィリピン国外への航空券が無いと入国できないことになります。

これまでは、帰りの航空券さえあれば全く問題なく入国できたのですが、これからは注意が必要です。

始めから長期滞在の予定の人は、取りあえず、21日以内の航空券を用意し、入国後に帰りの日付を変更する必要があります。

もともと法律上はこう言う事だったそうですが、今までは全くとがめられることも無く、入国時に帰りの航空券の提示など求められたこともありませんでした。

ころころ変わるフィリピンと言うよりは、もともと決まっていることも、適用しなかったり、人によっては厳しく適用したり、それがフィリピンです。

何事も、ある日突然と言う事が多いので、常に注意が必要です。

今まで問題なかったのに・・・・と云っても通らないかもしれません。

ご注意ください。

ダバオ便り　2012/7/14(土) 午前 10:04

******************************************

　これを見て、おや？と思ったのは、このくだりだ。

　　　　　ビザなしで入国滞在できる期間は21日間です。

　　　　　ですから、入国から21日以内に帰国する航空券が必要になります。

というとが、まず。

　ビザは、事前申請しなくても、入国時に貰えるものであって、21日間の滞在が許可されるということのはず。ビザなしというのは、21日間のビザを貰えるけど、事前には申請許可が不要ということのはず。

　だから、入国から21日以内に帰国する航空券が必要？？？なんで？ならば、ビザの延長というのはなんなの？21日以上フィリピンに滞在するには、ビザが切れる1週間以内にビザの延長が可能なのにね。1回目は39日間、二回目は30日間・・・とビザの延長が出来る制度があるし、そのことについての変更は無いはずなのになぁ？

　それと、

　　　　　始めから長期滞在の予定の人は、

　　　　　取りあえず、21日以内の航空券を用意し、

　　　　　入国後に帰りの日付を変更する必要があります。

ということも。

　わざわざ、21日以内の航空券を用意というのは、予約し、その後長期滞在するならば、帰りの日付を変更するということは、？？？　最初21日以内で、その後長期のチケットへと変更手数料だけでも大きいし、そもそも予定がつきにくくなるのではないか？おかしいなぁ？と思っていた。

　在フィリピン日本大使館の情報提供と注意喚起には、21日間の滞在の場合ということしか読めなかったが、拡大解釈か？と思ってしまった。

　それなら、ブログ記事で引用している『日刊まにら新聞』をチェックしてみないとということで、10日くらいも経った後に、喫茶店にて、過去の新聞を引っ張り出してきて貰って、新聞をチェックしてみた。

　それが、これだ。

　読むと、ブログ記事の引用通りであり、まにら新聞がおかしいのではないか？と疑うようになった。

　なぜなら、在フィリピン日本国大使館のことを書いてあるのに、それとは違うことを記載しているからだ。

　もちろん、時間経過によって、さらに変更の通達があったかも知れないが。そんなこともないだろうけど？？？

　そこで、今日、7月8日(日)の入国からもう18日も経ったので、慌てて、ダバオのイミグレーション事務所へ今日午後に行ってきた。

　まずは、これまでの反省を踏まえ、ちゃんと長ズボンを履き、靴下を履いて、靴を履いてね。暑いけど、~~サンダル、短パンだと、~~事務所の中へ入れてくれないからねえ。

　今日も、短パンの欧州の人が外で待たされていた。また、アメリカ人かな？サンダル履きだから、外にずっと居させられ、そこで指紋押捺の道具まで持ち出して、外で指紋押捺の作業をしていたけど、本末転倒だろうに！道具を使う場所としてオフィスがあるのだろうけどね？？？

　でも、女には甘く？皆サンダルじゃん！(-_-)　ノースリーブはだめ！って言っていたのに、そんなの関係ねーーーーー！笑

　過去記事にも書いた、受付の嫌なババアも居たし、会計の大豚女も居た。丸刈りになぜかサングラスを頭に載せたにいちゃんも居たけど、相変わらず、だらしない仕事ぶりだったねえ！

　オレンジジュースを飲みながら来たおっちゃんがいろんな人に声をかけ、中に入っていって仕事の邪魔をするようにしていったり、子供が窓口のカウンターで、中からね、遊んでいたし、相変わらず食べながらの仕事ばっかりだしねえ。いい加減。

　おいらは、真面目な服装と共に、帰りのEチケットのコピー＝デルタのね、を持って行ったり、ボールペンまで自前のものを持って行ったりして、頑張っちゃった。(^^)/　

　帰りのチケットがあるか？ちゃんと予約してあるかどうか？が大事でしょう？5/25の通達が、とりわけ、まにら新聞の記事が正しければね。

　　　　　　　でも、全く関係ねーーーーーー！

って感じだったね。1時間程度待って、会計に呼ばれ、3030ペソの支払い。その後30分ほど待って、30日間の滞在延長を認めるビザのパスポートへの押印と許可証、領収書を貰って、おしまいだった。

おいらの今のところの結論。

　まにら新聞の記事は間違い。拡大解釈も甚だしい。21日以内の短期滞在だけではなくすべてに拡大していることが。21日以内の短期滞在を、まずは徹底して片道切符を撲滅しようということのようだ。

　その記事を引用したダバオ便りのブログ記事も同様に正しく無いようだ。これは致し方ない。

　最初に見たブログ記事、パナボで昼寝の認識が正しく、基本を抑えている。

　しかし、在フィリピン日本国大使館の情報提供・注意喚起の情報が一番正しいと言える。当たり前だけど、新聞は日本でも、特に最近デタラメだから、以下同文かもも知れないね！

　それは、

１　フィリピンを一時的に訪問（観光目的や商談等商用目的等）する日本人は，２１日以内（日数は到着日から起算）の滞在であれば，事前の査証（ビザ）取得は必要なく，フィリピン入国時に２１日間有効の滞在許可が付与されています。ただし，入国審査において，パスポートの有効期間が６か月以上残っていること及び復路の航空券（又はフィリピンから他国に渡航するための航空券）を提示する必要があることはご承知のとおりです。

２　こうした中，フィリピン外務省は，日本を含むフィリピン駐在の外国在外公館や国際機関に対して，事前の査証取得の必要がなく，かつ，２１日以内の一時的な訪問者が，復路の航空券（又はフィリピンから他国に渡航するための航空券）を提示できない場合には，退去命令 (Order of Exclusion) が発出され，退去させられる（ shall be excluded ）ことになると通報してきました。

　　なお，当館よりフィリピン入国管理局に本措置につき確認したところ，（１）本措置が５月２５日以降実施に移されており，フィリピンに乗り入れている航空会社に対しても既に通報していること，（２）復路のオープンチケットは認められず，退去させられることになること，（３）本措置で退去命令を受けた場合でもフィリピン入国管理局のブラックリスト（入国制限対象者リスト）に登載されることはないとの回答がありました。

３　つきましては，皆様のご親族，友人，知人等で観光や商用目的の出張等で短期間（２１日）フィリピンを訪問される方がおられる場合には，無用のトラブルを避ける上から，復路の航空券（又はフィリピンから他国に渡航するための航空券）を忘れずに手配し，提示のために手元に用意しておく必要があることをお知らせいただくようお願いいたします。

ということね！繰り返しになるけどね。

　じっくり読んで、きちんと理解して、ご自分の状況に合わせて、対応して下さいね。

　まぁ、往復のチケットをちゃんと買って予約しておくこと、ないしは他の国へ行く場合には、その切符をちゃんと日本を出る前に買って予約をしておくことですね。

　恐らく、代理店や航空会社からも、必ずお願いします！ってお話があると思うけど、その際には、ちゃんと言うことを聞くってことでしょうね。航空会社には、事案が発生したら、本人の国外退去だけではなく、航空会社にも罰金が科せられる！ってことだから、航空会社は徹底するでしょう！からね。５９

　それと、フィリピンへの旅行の際には、Eチケットでも、往復のチケット内容をプリンタで印刷しておくことですね。面倒だけど。空港に入る際とかが多いけど、セキュリティーがチェックするからねえ。iPhoneに入れておいて、それを見せたら、OK！ってこともマニラのNAIA1であったけどね。

　まにら新聞によれば、6月末までの通達からの1ヶ月ちょっとでは1人も国外退去は無いということだから、徹底がされているのか？そんなに事例は多くないのか？どうだか？？？

サイト・リニューアル！ご注文が簡単になりましたよ！　しかも、とってもお安くね！！

　　　　　　こちらから、どうぞ！　→　http://tabacco123.com/