50歳代・60歳代の夢は？ 南の国でしょ！

　20歳代の際に夢見たこと＝アジアンツアーをして、見聞を広めたい！ということは、40歳代になって、叶うことが出来た、と書いた。

　では、今、そして50歳代、60歳代の夢はなんなのか？

　それは、やはり、のんびりと南の国で、汗ばむ陽気のところで、過ごしたい！ということだ。

　フィリピンの田舎、バコロドとかや、タイのプーケット辺りでのんびりしたい。年金を貰う年齢は65歳からになると思うので、仕事をしながらそれまでの期間、仕事場である日本と南の国を行ったり来たりしながら、南の国での生活基盤を作っていくという感じになるだろうか？そして65歳からは完全に南の国での生活ということになろう。

 

　37歳の大病で、冬は辛い。だから汗ばむくらいの陽気のところで生活したいのである。

　ネットアクセスと英語、水と食事と友人さえ問題無いようであれば、abozoの場合は良いはず。後は、ビザとか諸手続の問題だけだ。それは付き舞うことだし。

　じゃあ、それを実現するためには、今、残り少なくなった40歳代をどうするのか？今46歳と2ヶ月目。

　

　それは、仕事を目一杯して、当面の目標として設定している2：20：2000を達成すること。

　そして安定的な人財基盤を構築することだ。すべてをネットで管理出来るようにし、マネジメント負荷を極力減らすこと。そうすれば、65歳を待たずして、セミリタイヤとでも言える形で、たとえば冬の間だけでも南の国にて過ごすことが出来るはずである。

　だから50歳までのあと5年が勝負だね。どこまでやれるのか？だ。

　もしフィリピンの場合であれば、リタイヤメントビザSRRVの取得を目標にすべきと思っている。

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３５歳以上が対象の特別居住退職者ビザ

フィリピンでは、３５歳以上を対象にした特別居住退職者ビザ SRRV の制度があります。この制度の最大の特徴は、非移民のステイタスでありながらフィリピン永住権が取得できるという点。要するに、日本国籍を有しつつフィリピンで永住ができるのです。さらに何度でも出入国ができるマルチプル・エントリービザなので、滞在日数を気にせず日本との往き来が自由にできます。
世界各国から、多くのひとがこのビザを求めて、フィリピンを訪れています。現在の取得者総数は約１万人。そのうち約１割が日本人です。
他国のリタイアメント・ビザとは大きく異なり、一定条件をクリアすれば現地で就労も可能なこのビザ。フィリピン政府が指定する現地の銀行に、一定額以上の定期預金をすることが申請条件となっています。

５００万円を米ドルで現地預金する

フィリピンの現地通貨ペソではなく、米ドルで現地の指定銀行に定期預金を組むことが条件です。
【定期預金の最低預入額】
▼３５歳以上４９歳以下　７５０００米ドル
▼５０歳以上　　　　　 　　５００００米ドル
預け入れる最低期間の６ヵ月を超せば、コンドミニアムやゴルフ会員権、株券など投資を目的に使用することが許可されます。
申請先ですが、移民局や大使館査証課ではなく、フィリピン退職庁PRAとよばれる官庁あて、となります。PRAには、昨年から日本人専門の部署ができたので、日本語で安心して申請にのぞむことができます。
配偶者や子ども１人（２１歳未満・未婚）の同伴も可能。子どもは２人目から追加預金が必要になります。

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　5万ドル。今の円高なら、約450万円の6ヶ月定期で良いということ。その5万ドルで、家を買い、車を買って、のんびりと過ごせばいいということ。

【注：今2009は、50歳以上の場合、2万ドルで良いとなっている。約185万円程度だ。年金貰っていれば、これはなしで、月8万円貰っていれば良いようだし、ハードルはどんどん下がっている。韓国人が増えたようだ。日本人は少々増加。詳しくは確認を。】

 

　50歳を期にして、このリタイヤメントビザを取得し、日本では仕事をしていて、所得を得、時々フィリピンでのんびりするというセミリタイア生活にシフトするということが、50歳代の具体的な夢、いやもう目標！ということになってくる。

　このSRRVを取得することが出来れば、次は終の棲家とも言えるフィリピンでの家の設計、土地の物色、購買ということになる。しかし外国人には土地の取得は出来ないので、現地の人の名義での取得になることが要注意。急ぐ必要はなく、50歳代の10年間をかけてゆっくりと物色し選定し設計して行けば良いのだ。ホームサーバーなんかも当たり前になっていくはずなので、仕事もますますし易くなると思う。

　仕事の盛衰がやはり問題となろう。景気の荒波が今押し寄せているが、あと20年間今の仕事をやり続けていくことが出来るか？ということだ。変化への適応をしていくしかない。トヨタでさえも、また多くの上場企業でさえも苦境にあえぎ、倒産も過去最悪となっているわけだから、恐らく大変であろう。SRRVを取り、フィリピンと日本を行き来していたとしても、仕事を恙なく、収益を上げていく組織体制を構築するということが一番重要だ。

　日本の家のローンもまだまだあるし、愚息は成人まで7年ある。大学卒業までは9年もある。だから55歳まで、あと10年が仕事の踏ん張りどころということになろう。それが達成出来れば、65歳までは惰性で何とかいけるのではないかな？と思う。

　65歳からは人生の振り返り期間だと思うので、毎日ゆっくり、泳ぎ、散歩し、そして自叙伝でも完成させたいね。あとは天寿を全うする！だね。

  日本で逝くのではなく、恐らく南の国で逝くことになり、きれいな海に散骨してもらいたいね。いつまでも漂っていられるように。(^_^)v

 

 

 

 

 

 

 

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コメント 4

こんばんは
私の場合、配偶者がフィリピン国籍の為Ｂａｌｉｋ　Ｂａｙａｎ　Ｖｉｓaと言う
ビザを貰えるようです。妻と同時に入国手続きをすると、自動的に
１年間の滞在許可のスタンプを押してくれるのです
勿論一度出国すれば無効になるんですが、また一緒に入国すれば
何度でも貰えるようです。ただ、延長は認められないとか
私の場合、現在２万ドルでＳＲＲＶが取得できると聞きましたが、
また上がった（元に戻った）んでしょうかね。この他に、１０数万円の
手数料もかかるようですけどね。ブログで知り合った、ＳＲＲＶを取得した
在住日本人から聞いた話です
今の予定では、先ず妻と一緒にフィリピンに入国し、妻は一月ほどで
日本に戻り子供達と暮らす
私は１年近くフィリピンで暮らし、１年後のＢａｌｉｋ　Ｂａｙａｎ　Ｖｉｓａの滞在期間
を超える前に帰国する
また妻とともにフィリピンに入国し、Ｂａｌｉｋ　Ｂａｙａｎ　Ｖｉｓa　　で１年近く
滞在する･･･これを繰り返そうと思っています
子供は日本にいて、そのうち孫が出来るかも知れませんので、
大病したり身体が弱くなったら日本で暮らそうかなと思っています
それもこれも、子供達と暮らすことが出来たらの話ですけどね(^^♪
私も定年後まで家のローンが残っています（２年間）
娘は４月で社会人になりますが、息子は、現在小学校５年生です
７年後の定年時に１８歳かな。学資保険２つ入ってるので、受験費用や
入学資金は何とかなりそうです。後は奨学金頼みかな^^;
フィリピンで天寿を全うするのも悔いなし、畳の上で往生するのも良し･･･
結構フレキシブルに考えております。７年後６０歳ですが、その時に
日比両国がどのような状態になってるか読めないので、その時に考えます

因みに、私は化学会社勤務ですが、社会保険庁に確認した所６２歳で
年金受給できるようです。６５歳で満額受給ですね
個人的にも、つなぎ年金として財形年金にも入っており、その他、
企業年金（退職金を何割か入れる）もありますので、フィリピンでは
なんとか生活できるんじゃないかと思っています
日本だったら食うだけになっちゃいそうなので、定年延長するしかないかな
事実大半の人は年金が満額受給出来るまで再雇用で残っています
でも、再雇用されても、定年前の年収の１/３以下になりますので、
付き合いとか考えるとかなり苦しい生活を余儀なくされます
それならばわずかな年金でも、退職金を食い潰しながらでも
フィリピンで暮らしたいと思っているんですよ(^^♪
長くなりました。乱文お許し下さい
by baco (2009-01-22 23:20) 

バヌアツという国に住んでいます。フィリピンもいいですが、バヌアツはもっといいですよ。良さはいろいろあって伝えきれないのでＨＰを見てください（英語の下に日本語で書いてます）。ビザの点は全然問題ありません。日本円で500万円程を土地購入他に使うとこれで土地投資者として住めます(夫婦で)。海外に色々住んで私が思う日本人の方の盲点は、働いてお金を貯めてリタイヤ後に南の島に家を持って移住しようというプランです。今すでにベビーブームの退職前、60代のお金持ちの方々、これは世界中のベビーブーム世代（1950年前後に生まれた方々）を言っていますが、この圧倒的人数の方々の間で世界の不動産、「いいとこ取りバトル」がすでに始まっています。価格上昇もこれに準じます。今まですでに高かったハワイなどはこの不況によって価格が下がる一方ですが、発展途上国であるバヌアツ等はウナギ登りです。よって発展途上国で安くて気に入った、手に入る値段の土地があったら手に入れておくべきです。だって、今500万で変えるとこが20年後に2000万になったら1500万円の貯金に使った労働と貴重な時間が無駄になってしまいます。住みやすさと、経済面を考えて私はバヌアツにしました。以前投資目的で土地を買ったのですが、事情で今回安く手放すことにしましたので、興味があられましたらご連絡ください。この土地の眺め、条件を見てもらえばわかると思いますが、今後も価値が上がっていくと疑っていません。売らなくて済めば、売りたくない土地です。３．６ミリオンＶａｔｕは現在日本円で300万円程です。

by 別府 (2009-04-02 15:15) 

バヌアツという国に住んでいます。フィリピンもいいですが、バヌアツはもっといいですよ。良さはいろいろあって伝えきれないのでＨＰを見てください（英語の下に日本語で書いてます）。ビザの点は全然問題ありません。日本円で500万円程を土地購入他に使うとこれで土地投資者として住めます(夫婦で)。海外に色々住んで私が思う日本人の方の盲点は、働いてお金を貯めてリタイヤ後に南の島に家を持って移住しようというプランです。今すでにベビーブームの退職前、60代のお金持ちの方々、これは世界中のベビーブーム世代（1950年前後に生まれた方々）を言っていますが、この圧倒的人数の方々の間で世界の不動産、「いいとこ取りバトル」がすでに始まっています。価格上昇もこれに準じます。今まですでに高かったハワイなどはこの不況によって価格が下がる一方ですが、発展途上国であるバヌアツ等はウナギ登りです。よって発展途上国で安くて気に入った、手に入る値段の土地があったら手に入れておくべきです。だって、今500万で変えるとこが20年後に2000万になったら1500万円の貯金に使った労働と貴重な時間が無駄になってしまいます。住みやすさと、経済面を考えて私はバヌアツにしました。以前投資目的で土地を買ったのですが、事情で今回安く手放すことにしましたので、興味があられましたらご連絡ください。この土地の眺め、条件を見てもらえばわかると思いますが、今後も価値が上がっていくと疑っていません。売らなくて済めば、売りたくない土地です。３．６ミリオンＶａｔｕは現在日本円で300万円程です。
http://home2.netpalace.jp/vanuatu/
by 別府 (2009-04-02 15:16) 

別府さん　おそくなりました。　ネット接続の出来ないところにおりましたので。

バヌアツ自体名前しか知らないので(^_^;)　どこにあるか？から勉強してみたいと思います！

以後よろしくお願いします。
by abozo (2009-04-06 17:17)