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Pライフ2、3、4日目 初ミンダナオ島へ:ジェンサンは田舎だった! [フィリピン ジェンサン]

 さっき帰ってきました。昨日まで未だにGWでしたけど。。。笑。 社会復帰出来るかな?
 
 10日間のPライフ。徐々に書いていきます。今回はPで書けなかったねえ。遊んでばかり? 笑

 Pライフ2、3、4日目 初ミンダナオ島へ:ジェンサンは田舎だった!

 5/2は別荘でのんびり。1泊し、翌日、5/3朝からバスで移動開始。
 クラークの別荘からマニラへ。そして空港へだ。バスを少し待ったが、渋滞もなくマニラ;パサイへ。その後白いタクシーでNAIA3へ。客待ちしているタクシーだと、メーターはもちろん使わず、ぼってくるので、流しているタクシーを上手に使うと、格安。っていうより、それが正規料金だけど。
 NAIA3からは問題の多いセブ・パシフィックで初ミンダナオ島へ。最南端の漁業の街、ジェンサンへ。本名はジェネラル・サントス・シティー
 5Jにて到着したのは、山の中腹にある小さい空港だ。

 そこからはタクシーでホテルへ。300ペソ=600円。タクシーの中から見る街並みは、質素そのもの。ニッパ椰子でで覆われた屋根の家が多い。道路もメインの道路以外は舗装されていない。ダウンタウンに入ってきても、新しい建物は無いのに等しい。ジョリビーくらいのものだ。

 ホテルも、4,50年は経っているのではないか?と思えるようなところだった。でも改装を繰り返していて、まずまず。1泊1500ペソ。でも部屋は広くて、まずまず快適。マニラだったら3,4000ペソは取られるだろう。
 けど、ホテルのサービスはちぐはぐ。ランチと思い、レストランに行くと、営業中だけど、エアコンは切れていて、メニューにはビールも無い。ビールは、プールサイドだけの販売だという?しかも午後5時からという。そっちから持ってくればいいと思うけど?だから、すべての食事は結局外に行くことにした。

 街に出ると、3つの大きなショッピングモールがあり、上中下の階層に合わせて、店作り、商品構成がされていた。
 まずガイサノへ。すべてが安い。けど、品質も悪いものばかり。それしか買えない層のモールだ。そこのカフェテリアでランチ。なすの肉詰めは美味かおった。
 ホテルの部屋用にビールも買った。

 さすがに暑く、汗びっしょりになる。だから部屋に戻りシャワーを浴びると、疲れがどっと出る感じだ。だから寝てしまった!
夜は、ホテルのプールのレストランで食事。

gsc pool restaurant.jpg

まぐろの本場;ジェンサンだから、まぐろのローストを頼んだ。しょうゆと砂糖のたれがご飯によく合う。まずまず。

gsc fch dinner.jpg

 その後、トライシクルをチャーターして夜の街を見て回ったけど、暗くて寂しい。

gsc crossing point.jpg

 電力不足ゆえ、1日2,3回、各2,3時間ずつ停電があるという。だから街ごと暗い。昔の子供の頃の停電の夜を思い出す。
ホテルとかは自家発電しているけど、ジェネレーターは凄い音だ。

gsc rea hotel.jpg

 一応五つ星のロイヤルイーストアジアホテルに行くも、その周辺はやはり停電。ビールを1本呑んだだけで帰ってきた。

gsc night street.jpg

 ジェネラルサントスシティー最初の夜は、早寝しました! 笑

 翌朝、起き、ホテルのレストランはパスして街に出る。トロトロで食事62ペソ=130円くらい。これでも周りの人と比べると1品多い。だから100円以下で、朝昼晩食事をしている感じだ。フィリピンのお米でも、炊きたてはやはりうまい。

 ジェンサンでの2日目は、知り合いの家を訪ねることにしていた。書いて貰っていた住所を頼りにトライシクルで行った。100ペソ=200円。容易に行けると言っていたけど、おおざっぱな住所だから地元の人にしか分からないよねえ。

 家を訪ねると、なんと20人くらいも大集合して、歓待をしてくれていた。
 というよりも、むしろ、おいらは動物園の中の猿状態!日本から来た奴をひとめ見たい!って感じだろう。
 でも、みんなニコニコして、親切に振る舞ってくれた。最初は扇風機の風を優先的に向けてくれるし、その後停電してからは、2,3人が代わる代わる何かの商品の箱を団扇代わりにして、風を送ってくれていた。親戚とか隣近所の人とか、もう大変だ。
 早めに始まったランチも、まぐろの焼いたもの。かなり大雑把だけど、ご馳走だろう。それと生のまぐろ、解凍したものだけど、これも値段は高いだろう?それとご飯だけだけど、精一杯にもてなしてくれた。
 日本からまぐろ目当てで持ってきた、しょうゆとわさびで食べた。けど、冷凍・解凍の技術の問題で、それ程美味くない。メバチマグロだった。日本のスーパーでは巧く解凍し、見栄え良く売るものだろうけどね。せっかくの刺身だけど、大雑把。

 食事が終わった頃には、停電だ。落胆の声と共に、電気なし!でも慣れっこだからね。

 小さい子供が興味津々でなついてくる。だから、1000ペソ(ここの家長の月収の2日分の収入に相当するし、一般工員の1週間分にもなる)を渡し、デザートにアイスクリームをこちらが振る舞うことにした。そしたら、見事に980ペソも買ってきた。笑。でも、みんなが競ってアイスクリームを食べ、さらに笑顔が拡大した。

 午後3時くらいには停電が終了。
 送電開始されてからはカラオケ大会。カラオケ店は周囲に無いという。なぜなら、こんな感じの大音量のカラオケ設備をすべての家が持っているからだという。笑。電気の来ているうちにとカラオケ大会が開始された。フィリピン人はみな歌が上手いね。毎日家で歌っているからね。
 カラオケ大会の主役は、大人の男性。でっかい1㍑便の強いビール:レッドホースを買ってきて、1つのコップで回しのみ。客人であるabozoにはちゃんとコップがあって、氷を都度入れてくれた。精一杯のもてなしだ。
 ビールも足りなくなって来たので、またお金を出してあげて、追加した。皆喜んでいる。何をするにもお金が足りなく、その中で精一杯の持てなしをしてくれる。

 その間、子供達は、食事の後片付けや、皿を洗ったりと、手伝っていた。ゲームとかないし、することないから、必然的に手伝いを積極的にする。

 そして2時間後、また停電。自然とカラオケ大会は終了。

 今度は、子供達と周囲を見に、散歩しに行くことに。途中でバスケットボールをしたり、歌を唄いながら、手をつないで仲良く散歩。ご近所からも、日本人だ!と声がかかるし、どこに行っても、目立つ存在だ。でかいしね。

 夕方になって、お暇することに。別れは辛いけど、楽しかったねえ。

 質素、というより貧困だけど、皆明るくて、精一杯楽しんでいる。停電は当たり前だし、家もまだ完成していなく、造っている途中だからね。水道は払えなくて、途中で水道管が繋がっていないという。だからタンク単位で給水してもらう。1回100円くらいで、200㍑くらいかな?炊事もお風呂も、トイレもとても不便だけど、仕方ない。お金が無いからね。と笑っている。

 ホテルに戻ってくると、古いちょっとへんてこなホテルだけど、一応地元ではそれなりのホテル。さっきまで居た家に比べると、やはり雲泥の差だ。エアコンは効いているし、お湯のシャワーもしっかりと出るしね。停電はもちろん無い。あるけど、自家発電が稼働するから、停電しない。
 日本じゃ当たり前のことだけど、さっきまでの家との落差を感じつつ、日々の暮らしに感謝した。また、なんとか支援をしてあげられないかとも思うけど、大火に水鉄砲って感じだねえ。


 その日の夜は、中流層のモールへ行き、ビールと飲茶。こういうのも平気で支払える人々は当然居る。格差を感じざるを得ない。でも現実。

 やはり早めに寝た。
 
 
 
 
 
 
 
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