ダバオの庶民の足:ジープニー!ちょっと小さい! [フィリピン ダバオ]
最近チョットお疲れ気味!
ゴルフのし過ぎ?で肩と腰が痛い。
それに雨が降らないダバオなので、暑くて、ちょっとバテ気味。
プールに飛び込んだ時に痛めた肩も治らないし、そんなこんなで疲れてる。
そこで、この土日は完全休養モードに。
今日は昼過ぎまでゆっくりしていて、午後からはプールで軽く泳ぐくらいにして、リフレッシュ、そしてお買い物に行ってきた。
まずは、7ペソ=13円くらいの通称バタバタ=ペディーキャブバイクに乗るところを付けて10人も客を乗せるもので、ハイウエイまで。
角のパン屋では、置いてあるテーブルで食事をする人も。
向こうに見えるのが、バタバタ=ペディーキャブだ。10人乗せるまで待つから大変。10人乗ると、超ギュウギュウ!(^_^;)
今では日本では見られなくなったバタークリームのケーキ。とっても甘い。デコレーションケーキはもちろん名入れをしてくれる。
最近のおいらのは、出来るだけ、ダバオの庶民の足:ジープニーを利用している。最低8ペソ=15円くらいだ。距離によって、20ペソくらいまで、1ペソ刻みでだいたい決まっているようだ。
ダバオのジープニーは、日本でいう軽バンで、それに乗る場所を付けているもの。小さいので、おいらにはきつい。ダバオの平均身長よりも20cmも高いおいらには、天井が支えて辛い!
そこで、今日は後ろの乗る場所では無く、助手席がラッキーにも空いていたので座ってみた。楽。特に頭が天井に付かないのが良い!足も楽ね。けど所詮軽自動車サイズだけど。
隣の運転手の呼び込みの真似なんかしちゃって!笑
アカシア、ポンチャァノ、バハダ、Vモール、Gモール!
ってね。
こんな感じで、ダウンタウンに近づくにつれて、いろんなところからのジープニーが客を満載して、集結してくる感じ。だから、大渋滞。
もうひとつSMノースが出来たら、大変だなぁ。年内12月にOPENする予定で、突貫工事中だ。見る度に出来てきているよ!
いろんなカラーのジープニーがいるよ。日本では考えられない色のジープニーばっかりね。
ジープニーで、会員になっているマルコポーロホテルのプールに行くには、ダバオ中央郵便局前のサークルで下りる。“パラ!”って言えば、どこでも停まってくれる。
これがダバオ中央郵便局。土日は休み。
その前にあった床屋さん。値上げして、30ペソ=54円。激安!
道路の掃除もしているんだね。
こっちの人は、すぐポイ捨てをするからねえ。土日に掃除をしているのかな?毎日かな?
ホテルのプールの受付のお姉さん。会員制だし、他にホテルのゲストだけだから、基本的に空いている。タオルとバスタオルの2枚を貸してくれて、月2500ペソ=4500円くらい。7月は15回以上来ているから、1回300円だ。市民プール並。けど、雰囲気よし、タオルもあるから、Good。
プール入り口。
5,600mと軽く泳いで終了!
今日は、日本人の観光客の方がいっぱいプールサイドに居たね。日本語ばっかりが飛び交っていた。1本160ペソのビールもたくさん空けてあった。高!ここではおいらは呑めません!
お買い物は、老舗のモール、ビクトリア・プラザへ。
こちらへも、今日はジープニー。
ラッキーにも、助手席がまた空いて居た。(^^)/
だから運転手も、(^_^)v
この運転手はとっても几帳面。貰ったコインは、1ペソ、5ペソ、10ペソと分けて置いている。おつりを間違えないようにしていた。札は、灰皿入れの中にしまっていたよ。笑
お隣のジープニー。
ジープに窓ガラスはなし。いつも全開!大雨が降ったときだけ、雨よけを下ろすけどね。もし空けてなければ、暑くて堪らないね。
全開でも、走っているときは気持ち良いけど、信号待ちとかではエアコンなしだから、かなり暑いよ!狭いので、動きがとれず、汗が服にこびり付く感じになっちゃう!(^_^;)
ビクトリア・プラザに到着。
下着と日焼け対策の腕カバーというか?なんていうか?を購入。アポ・ゴルフの売店では、1100ペソって高いのが売っていたけど、ビクトリアプラザのスポーツ用品売り場では、150ペソ。片腕ね。両腕のセットでは売っていなかった。両腕で300ペソ=540円くらい。無くした時とか便利かな?この売り方は。買い方か?
空腹なので、遅い昼食にフードコートへ。もう4時。(^_^;)
フィリピン料理のレチョン・カワリ(豚の揚げ物)とイカの煮付け(しょうゆ味)、生ルンピア(春巻き)をご飯と共に食べた後、もう少し食べられるかな?ということで、周囲を見回すと、こんなお店が。
ここでは、刺身もある?ようだけど、それは避けて、75ペソ=135円くらいの牛丼を頼んでみた。怖いもの見たさだね。笑 カレーライスも75ペソ、エビ丼ってのも、たぶんエビフライかな?焼きめしってのもあった。ちょっと不思議な感じ。
それと、その隣の麺のお店では、一番注文が多いようだったのでロミーを頼んでみた。
牛丼は、玉子まで落としてあって、注文の度に調理。そんなに頼む人は居なさそうだからね。味は濃い。タマネギ、ネギ、グリーンピースも入っていた。肉は固い。けど、135円の割には、肉は多く、これなら喰えるかなという感じ。ダバオの街の日本食店では、200ペソ=360円くらいはするからねえ。安いのが強み!ライスも長粒米じゃなくて、日本米のようだけど、そんなに美味しいお米では無い。
ロミーも注文ごとに作っている。蒸した太い麺(パンシット・カントン=フィリピン焼きそばの麺)で歯ごたえが無く、美味しくないなあ。味は濃く、しょーゆ、胡椒、にんにくが効いている。チキンローミーにしたので、鶏の肉も入っているけど、なぜか海老も。にんじん、白菜と、フィリピンでは珍しく野菜もいっぱい入っていた。暑い国なんだけど、結構このロミーは、皆注文していたねえ。このロミーは、専門店に行くと、皆、一緒にパンを注文し、食べているんだよねえ。味的には圧倒的にご飯が合うとおいらは思うんだけど???
暑い中で、後から牛丼とローミーを食べたので、汗びっしょり。(^_^;) 共に量は多く無いけどね。
チョット食い過ぎ。完食はもちろん出来ずだけど。
帰りは、エアコンの効いたタクシーで帰ってきました。120ペソ=216円。20分くらい乗ってね。めっちゃ安!
だから、いつもはタクシーだけど、ダバオの庶民と同じものをなるべくということで、ジープニーにも乗ってます!(^^)/
こちらからどうぞ!→http://tabacco123.com/
私も現地での移動は現地スタイルです(笑)
バヤットのお手伝い(お金の手渡し)も手馴れたものです(汗)
ジプニーのような交通システム良いですよね(笑)
たとえ、お客が満杯でもGSで給油しちゃう・・・ドライバーがラジオの音楽に合わせて大声で歌いながら商売してる・・・タイヤの溝がない・・・ぜんぜんOK、気にしないってなったらたぶん時間通りにきちっと来る日本の公共交通機関に逆に違和感を覚えるようになるのでしょう(爆)
あっ、私のことです(爆)
by piolo a (2011-08-06 20:59)
piolo aさん
私はBAYADはなるべく避けるタイプ。なんで一緒の料金なのに、仕事させられるのかいな?って 笑 逃げます。
ジープニーは交通システムとして考えると、渋滞の元。停留所無いし、運転粗雑だし、排気ガスも酷い。バスに移行すべきだと思うけど、値段とか、なじみを考えると、フィリピンの庶民には無くてはならないものですね!
慣れるまで大変です! 笑
by abozo (2011-08-07 13:01)