途中下車 鎮江 を散策 [中国鉄道紀行]
「次は、鎮江です」というアナウンスの後、ふと想い、数秒で決断、鎮江で途中下車しよう。長江をのぞむ香醋の里です。停まるとは想っていなかったし、停まると分かったのでね。南京での出迎えも急用で無くなったので。
まずは、南京に今日中に行ける切符を予約。OK。荷物を預けるところは?。すぐに見つかり、OK。
そのすぐ前に自転車のおじさんもいるOK。ということで、ガイドブックに載っていた有名な 古西津渡街に。
このおじさんが頑張ってコイで連れてきてくれた。10元=150円。15分くらいか?
街が復元されているのか?修復されたのか?良いねえ。知らないけど、ずっと昔の中国みたい。上海では1932年に建てられたというアパートを見たけど、それよりもなんか良い!
人も住んでいる。犬もお出迎え。
その後,一般の街を歩く。美味しそうな餃子を軒先で皮から作っているお店を発見。そこで早めの夕食にする。
作りたて、出来たては、うまい。ハオチー!
肉入りと青菜入りの2種類を頼み、山盛りが出てきた。すーっと食べられる。美味しいからね。それにビール大瓶を飲んで、全部で6元=90円で良いのでしょうか???
その他いろんなものが街で売っていたので、トライしてみた。肉まん大の中身の無い饅頭。3個で1元=15円。もちっとした食感がすごくうまい。饅頭と同じ感じで先に茹でて、それを焼いたパン、2個で1元=15円、これは饅頭のようだけどパンに近い感じ。中国の人はどこでも、焼鴨をよく食べるけど、そこら中にお店があるので、試してみた。煮こごりのようなもの、300gなのかな?食いきれないけど、10元=150円。みんな美味しかったね。
街は暗い。明かりも白熱灯だから、ちょっとオレンジ色。20年前に行った韓国を思い出す。日本の3,40年前って感じかな?その中で派手はお店を発見。洋服屋さん。こんなのがこの3倍も軒先に出ている。お店は目立つけど、中に入りにくい!
駅に歩いて戻り、CRM和諧号で南京へ。
今回はグリーン車=1等座にした。それでも24元=360円というのが信じられない。日本なら、この距離、7,8000円じゃないかな?でも、乗っていない。ガラガラ。1両しかないけどね。14両編成で。
新幹線でしょ!
南京駅へ到着。混んでいる。どこでもだけど、中国は。
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