サンカルロス：ネグロス島から、セブ島へ

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　フィリピン・ネグロス島東側、サンカルロスに宿泊した。早朝5時にフェリーでセブ島に行くために早く起きる。アラームを早く設定し過ぎだ！と文句を言われるが、遅れるよりはましだろう。でも2時間前じゃまずいか(^^;)

　トライシカッド2台を使って、港に行く。荷物を1台にまとめ、もう1台に人だ。

　港に着くと、凄い行列。朝4時過ぎのこと。フェリーが故障とかして、もし出ないと86名しか乗れないので、そんなこともあって、切符売り場に皆並んでいるという。結局大きなフェリーに乗れたんだけどね。

　切符売り場の大行列に並ぶのも嫌と思っていたら、ダフ屋が声をかけてきた。2人で340ペソのが900ペソ＝1800円だという。倍以上もする。

　でも、もし並んでいたら、3，40分はかかりそうだからね。トライシカッドからも降りず、そのまま港の税金　16ペソを払って、港へ。

　ここでも凄い人だ。もし乗れないと行けないから、乗れても、良い席を確保するために、先を競っていたね。

　船に乗ると、最安のチケットだった。爆　　ダフ屋儲けすぎだな。

　そこで、エアコン付きの良い部屋にアップグレードして貰うことにしたが、空いていたので、結局追加料金を払わずに、エアコンのある快適なシートに座って行けた。

　もうすぐセブ島だ。

　朝焼け、朝霧。とてもきれいだった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神秘的な朝霧がトレドの街を包む。

　セブ島、トレドに到着。

　ここからはバスでセブ・シティーへ行くことになる。

　まずは、港そばのJollibeeで腹ごしらえ。2人で3人前を食べた。270ペソ＝540円。他にもtulotuloとか、食べるところはたくさんあったけど、とにかくジョリビーが大好き。ライスとフライドチキン、両方にグレービーソースを付けて喰らう。

　トライシクルでバスターミナルへ。

　美人過ぎる市長さん？

　セブ行きは、小さなバンに客を詰めて、すぐに出て行く、ピストン輸送のシャトルバスだ。セブまで1人100ペソ。荷物が大きいので、2人だけど、荷物の置くスペースとしてもう1人分、計3人分支払い300ペソ＝600円だった。

　狭くて、乗り心地は悪かったねえ。

　しかも、走り出してすぐの道で、タイヤが音を上げてバーストした。運転手は慣れた手つきでタイヤ交換。よくあることのようだ？

　1時間半くらいでセブ・シティーへ。セブ市街の渋滞は酷い。物売りが渋滞中のクルマをターゲットに飲み物を売っていた。

　漸くセブのサウス・バスターミナルに到着し、ここからTAXIに乗り換え、今日のホテルのマクタン島へ。ガイサノ・マクタン向かいのだるま上のエースペンションにした。1泊1450ペソ。

　ここは、空港への送迎をしてくれるので、実質的にはもう少し安いということになる。

　翌朝、飛行機でPPS＝プエルト・プリンセサへ行く予定だ。

 

 

 

 

 

 

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