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電力供給アップ!だって。不足なくなるかも? [省エネルギー]

(2011年4月19日09時43分  読売新聞)
 経済産業省と東京電力は18日、今夏の電力供給力の見通しを、現時点の5200万キロ・ワットから5600万~5700万キロ・ワット程度に引き上げる方向で調整に入った。
 東電は夜間電力を使ってダムに水をくみ上げ、電力需要が高まる昼間に水を落としてタービンを回して発電する揚水発電の稼働を増やせるか慎重に検討している。
 政府と東電は、今夏のピーク時の電力消費は5500万キロ・ワットを想定し、大規模工場など大口需要家に対して最大使用電力を25%程度、節電するように求めている。
 このため、東電の供給力が上積みされれば、節電目標も緩和される可能性がある。
 ただ、節電を強制することができない一般家庭の電力使用が夏場に増えれば、需要が供給力を上回り、大規模停電を引き起こす懸念もある。
 政府は、節電目標を変更するかどうか難しい判断を迫られそうだ。東電の清水正孝社長は、同日の参院予算委員会で、供給力を「さらに積み増したい」と述べていた。

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 なんかやれば出来ちゃいそうだねえ。(^^)/

 でも、節電が大切ね!

 たしか、柏崎刈羽原発も4基くらい稼働していない状況だし、その稼働が許可されれば、ベースになるし、供給には余裕になる。
 世界各国から、無償で重油が来たり(クェート他)、LNGが来たりと、有り難いねえ。

 原発は、東電の場合、福島と新潟、青森と東電電力管内には立地していない。電力消費地に無いんだよね。地産地消から言えば、だめだめということだ。首都圏が東北と新潟におんぶにだっこじゃあねえ!?

kashiwazakikariwa2.jpg
 柏崎刈羽原発。

 だから、東京湾に巨大な原発を数基造ったら良いんじゃないかな?火力発電所がいっぱいあるけど、その脇とかに。
 そしたら、絶対に事故が起きないようにしないといけなくなる。これまでの基準を遙かに上回る対策基準にしてね。
  • 耐震性能は震度8!(^^)/ 
  • 津波対策は20m 
  • 非常用電源は5重くらいにして、
  • 絶対に事故らない原発を造る。
 それが日本の原発の技術力を強化することにもなるし。

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柏崎刈羽原発内部。

 福島第一は廃炉にしないといけないし、福島第二は災害対策の強化をしてからではないと再稼働は難しい。柏崎刈羽は、安全対策の再強化が不可欠だろうし、東電管内の原発はがたがた。これではいつまで経っても安定的な電力供給はできっこない。

 原発は、止めるのではなく、超安全にするように対策を講じて、活かさないと、資源の無い国日本は厳しいと思うけど。
 クリーンエネルギーの開発もはなかなか追いつかないよねえ。コストも高いし、投資が大きい。



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